愛媛大学学生祭・研究フォーラムへのご案内
先日3日付け愛媛新聞の一面トップの見出し。「米海兵隊戦闘機部隊 岩国基地で重大
違反横行」「安全軽視露呈」。
さらに記事では「手放しの操縦や飛行中の読書、ひげを整えながらの自撮り・・・」「薬物乱用、アルコールの過剰摂取、不倫、指示違反・・」
『米軍の新型輸送機MV22オスプレイの日本本土での低空飛行訓練拠点となる山口県
岩国市の岩国基地。愛媛県上空は大部分がその進入管制空域に入り、松山空港に離着陸
する航空機の交通整理県「進入管制権」は、戦後一貫して日本側にはない。全国的にも
唯一の例 ・・・』(2012.2.27愛媛新聞)
愛媛の空は、世界に例のない今も米軍の占領特権がそのまま継続されている植民地状態。
原因は 対米従属の極み、日米地位協定にあります。 今や 全国知事会もこの抜本的な
見直しを強く求めていますが・・・
以下、学生たちの取組みの再度ご案内です。ぜひご足労を!
(文責O)
★案内
愛媛大学学生祭・研究フォーラム
- 日時:11月9日(土)13:00~16:30
- 会場:愛媛大学城北キャンパス 共通講義棟B305教室 *総合教育棟B305
- 主題:「基地・くらし・平和」
- 対象:学生、市民
- 次第:12:30 開場
13:00 開始
<第一部>学生発表
題目:「学生が見た岩国とヒロシマ」
「日米地位協定の歴史と今」
<第二部>講師講演
題目:「低空飛行と「オスプレイ」の危険」
講師:低空飛行解析センター代表 大野智久 氏
<第三部>総括
*公共交通機関でお越しください。
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